十日目

ということに。日記は精神をすり減らすだけなので気が向いたときに書くのが良い。

進捗としてはまるきりだめで、そりゃ受験勉強をしなかった奴が努力なんて出来るわけないよな、という感じである。

とはいえ、生きねばならぬし。私の家族はだいぶダメそうで、兄は今後どうなることやら。私はどちらかといえばまともというか、まだなんとかなる方だと思われているらしく、ふらっと死ぬのは難しそうだ。生きるのは難しい。なんとか生きることは出来るが、平気で生きられるような丈夫な精神は持ち合わせていない。何とかしないとな。

食生活がまた狂ってきた。生活リズムも。

とりあえず、死ぬならせめて来年の10月と決めたのだから。それまで何か、unityやらunrealengine触るなり。ははは。先は短い。難しい。

生きている。生きている。とりあえず外に思いを発している。精神的には良い。一人で消化するよりは。

何かコミュニティを探して、孤独を埋め合わせられればいいのだが。何があるだろう。私は声がゴミなので、できれば文章だけで完結するコミュニティが。リレー小説?いやはや。どんな発想だ。

夜。つらい。なんでだか。

私は五年前くらいに死ぬべきだったし、大学に入ってからも死ぬしかないなあ、と思って生きていたのだから。今その負債がのしかかっているのは訳が分からない。死人に借金を課すなよ。もう少し過去に何かやっていればなあ、と思うがとてもそんな精神状態ではなかったから、死ぬしかないなあ、としぬしかないなあ、を。

垂れ流している。プラスに働いてるかは知らない。眠い。寝るべきだ。

卒論は、ちっとも進んでいない。就活も。自分のダメさが悪い。死んでしまおうか。

私が死んだら家族は崩壊するのだろうか。

父親は仕事を悪態付きながら定年まで勤め上げて、本当にすごい。家族の男連中全員そうだが、どうにも夢見がちな部分があり、自分を過信している。父は読書家だったから、定年後はゆっくり執筆活動でもすればよいと思う。しかしそれには私の自立やら生存やらなんやらが。

もし就職できたら、何か旅行でもさせてあげたい。ただまあ、私はこんなだから無理そうである。まさか怠惰な私ではなく勤勉な兄が先にああなるとは。世の中わからないもので。兄は自殺とか考えてたりするのだろうか。一家心中、は望んでないが。しかし、それもあり得なくない話で。ひょっとしたら一人の死を呼び水に、ということもあり得る。あり得ないのならまあ死ぬ条件が緩んでいいのだが。